一般社団法人日本骨盤矯正普及協会認定校

健康

仙腸関節由来の疼痛パターン

2022.09.10

 

2000年にスリップマン CW、ジャクソン HB、リペッツ JS、チャン KT、レンロウ D、ブレシロビッチ EJが行った研究より

仙腸関節由来の疼痛パターンについて

方法:臨床基準を満たし肯定的な診断反応を示した 50 人に対して仙腸関節に注射を行い陽性反応を引き起こした結果、18 の潜在的な痛みのゾーンを確立。

結果の測定:

観察された疼痛の領域。

結果:18 人の男性 (36.0%) と 32 人の女性 (64.0%) が含まれ、平均年齢は 42.5 歳 (範囲、20 ~ 75 歳)、平均症状持続期間は 18.2 か月 (範囲、1 ~ 72 か月) でした。

47 人の患者 (94.0%) が臀部の痛みを訴え、

36 人の患者 (72.0%) が腰の痛みを訴えた。

鼠径部の痛みは 7 人の患者 (14.0%) で、25 人の患者 (50.0%) は、関連する下肢の痛みが出た。

14 人の患者 (28.0%) が膝より遠位の脚の痛みを訴え、

6 人の患者 (14.0%) が足の痛みを報告しました。

痛みの場所と年齢の間に統計的に有意な関係が確認され、若い患者は膝より遠位の痛みを訴える可能性が高くなりました。

結論:仙腸関節からの疼痛誘発は、腰部および臀部に限定されないようである。

観察される痛みの変化のパターンは、関節の複雑な神経支配、強膜痛の変化、隣接する構造の刺激、仙腸関節のさまざまな損傷部位など、いくつかの理由で発生する可能性がある。

© 2000 米国リハビリテーション医学会および米国理学療法リハビリテーション学会

もう「痛みやコリ」を追いかける施術はやめませんか!

「かじた式骨盤整体法」は「症状」や「部分」にアプローチするのでなく、体全体を骨盤から整えることからスタートして、背骨そして四肢(手足)とバランスを調整していく事で、本来の身体の機能や自然治癒力を最大限に引き出す施術法です。
「木を見て森を見ず」の施術方法になってしまうと、症状箇所に原因がない場合は、改善結果が持続しない場合が多いです。
身体の不調箇所に対しての施術方法を変えるのではなく「指標(体のアンバランスポイント)」をチェックして、ここの改善を目指す施術をする事で、本当の「根本療法」をお客様に提供できるようになります。

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