私が日々の臨床現場において、活用したり、読み直していたりしている「書籍ベスト5」ピップアップしてみました。
良かったら、参考にしてください。
「いのちの輝き フルフォード博士が語る自然治癒力」翔泳社出版
オステオパシーの第一人者であるフルフォード博士は、患者一人一人の身体と向き合われ、その患者の自然治癒力を高めるためにはどうしたらいいか?治癒力の発現を阻害している原因は何か?探り、患者の自然治癒力を高める事で治療されていたので、そのことについて書かれています。施術者として読みべき本だと思います。治療の壁に当たるたびに読み返しています。
「図解 四肢と脊椎の診かた」医歯薬出版株式会社出版
この本は、四肢や脊椎の診断方法について詳しく解説しており、各部位の解剖学、診断法、治療法などが網羅されています。
「新動きの解剖学」科学新聞社出版
この本は関節や筋肉についての詳細な解説があり、それがどのように動きと連携するのかを学べます。治療法や運動プログラムの設計に役立ちます。
「名医に学ぶ 腰痛診療のコツ」永井書店出版
この本は、腰痛治療の第一人者だった菊地臣一医師が書いたものです。 腰痛の診断から治療までの一連の流れ、効果的な治療法、患者とのコミュニケーション方法など、腰痛診療に関する多角的な知識が得られます。
「感じてわかる!セラピストのための解剖生理」BABJAPAN出版
解剖学や生理学に関する知識をセラピスト向けにわかりやすく解説しています。 関節や筋肉の仕組みなどについて、新しい視点で理解でき、治療のヒントが見つかります。