今回は、コロナ禍の今後の影響についてお話しさせていただこうと思います。
この内容は、あくまで私が入手した情報などを元にした私見になりますので、その点はご了承ください。
1月に入り、コロナ感染数が爆発的に拡大しています。
今後の見通しとして、政府は現時点において2月7日までの東京埼玉千葉神奈川に「緊急事態宣言」を出して、
感染拡大を押さえ込むということですが、どうなることでしょう〜
おそらく、2月〜3月にかけて感染者数が今以上に増え、「緊急事態宣言」の延長や、さらに厳しい処置を行うのではないかと考えています。
今は、夜8時以降の外出を規制するために主に飲食業の方が影響を受ける形になっていますが、昼間も外出制限をしないといけない状態になると思います。
そうなった時に、人間が生きる上で必要な「衣食住」できるものはどんどんとオンライン化が進んでいくでしょう。
そして、出来るだけ人と接触する頻度を少なくするために、リモートワークが当たり前の世の中になって、
リアルで人と会うのが貴重に価値のあることになるのではないでしょうか〜
医療の分野も「オンライン診断」をするところも多くなって来ています。
ごく軽い症状は、病院に行くのでなく、オンラインでドクターと問診して、
処方箋もアマゾンや楽天を通して、宅急便で自宅まで持ってくるのも当たり前になるんだと思います。
施術業界においても、全てが「オンライン」になるとは考えにくいですが、例えば初回のカウンセリングや術後の経過をオンラインで確認するなど、
やれる部分はオンライン化になっていくと考えています。
自院(ライフ快療院南浦和本店)では、昨年のコロナでの自粛期間中に「オンライン整体コース」を新たに作りました。
現在は、売り上げの1割にも満たないのですが、イギリスやフランス、フィリピンなどに住んでいる日本人の方がご利用されたり、
このオンライン整体コースがきっかけで、実際に通院されている方もいらっしゃいます。
オンラインからリアルに会う(オフライン)への集客導入というのも今後、広まっていくと予想しています。
「ウィズコロナ」「アフターコロナ」はどのようになるか状況を見ながら、適時対応していくことが重要だと思います。
混沌とした時期を乗り切って行きたいと考えています。
一般社団法人日本骨盤矯正普及協会 代表理事
ライフ快療院 南浦和本店 院長
かじた式骨盤矯正整体スクール主宰
梶田 了(kajita ryo)